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ホイルローダー(タイヤショベル)とは
ホイルローダー(タイシャショベル)は土砂などをすくいあげ、別の場所へ移動させたり、ダンプトラックへ積み込む作業を行う建設機械です。タイヤで走行するため、移動が早く手際よい作業が可能です。油圧ショベルとブルドーザーの機能を合わせたような車両で少し整地された土地で力を発揮します。主に見かけるのは採石場、鉱山、工場などで活躍している車両です。ホイルローダーは近年急速に台数が増えています。建設現場や土木現場で欠かすことのできない建機であること、またクローラーを必要としない、つまり荒地での作業が近年少なくなってきたこから導入する企業が増えてきたことが理由として挙げられます。
ホイルローダー(タイヤショベル)の特徴
ホイルローダーのサイズは小型な物から大型な物まで幅広いラインナップがあります。超大型のホイルローダーは1度に10t以上の土砂や砂利をすくい上げることができます。10tの土砂は日ごろ目にすることの多い一般的なサイズのダンプカーの荷台を1度で埋め尽くす量です。
また、超大型のホイルローダーは一般的なダンプカーを軽々持ち上げるほど丈夫にできており、タイヤは人の身長を軽く超えるほど巨大なサイズとなっています。対して小型のホイルローダーはバケットを別のアタッチメントと取り替えることでフォークリフトタイプやログローダーなど、多目的に使える機種もあります。