王道の買取実績
かんたん30秒!ネットで無料査定!
セミトレーラー(セミトレ)とは
トレーラーとは原動機の代わりに牽引される為の装置(キングピン)を持ち、牽引装置(カプラ)のある車(トラクタ)に接続して走行する貨物自動車であり、セミトレーラー(Semi-trailer)は日本では最も一般的なトレーラーです。トラクタには積載スペースが無く、トレーラーには前輪が無い、互いに連結されることを前提とした構造になっています。その為、連結していない場合どちらも運搬車として使うことはできません。
セミトレーラー(セミトレ)の特徴
セミトレーラーは運搬する荷物・目的によって以下の8種類に分けられます。
・スタンション型
(鋼材、原木、コンクリート製品)を輸送します。
・あおり型
いわゆるチャンネル車(雑貨、瓦等)を輸送します。
・船底型
筒状製品等の輸送に用いられる。
・コンテナ型
20ft用短尺車/40ft用長尺車(海上コンテナ)など
・バン型
オーソドックスな箱型トレーラー。側面が開くものをウィングタイプと呼びます。
・タンク型
液体燃料の運搬に利用されます。タンクローリー型の車両
バルク車
粉粒体運搬に利用されます。
・自動車運搬型
車載専用に使われます。
・幌型
あおり平ボディ車に幌を付け、雨よけができるものを指します。
牽引する車両数ではシングルス・ダブルス・トリプルスと分類することができますが、日本の公道では特殊な場合を除き、トレーラーの牽引は1両まで(シングルス:トラクタ+セミトレーラの形態)とされています。現在、宇部興産専用道路のみダブルス・トリプルスの運用が認められています。