油圧ショベルの買取実績
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油圧ショベルとは
油圧ショベルはパワーショベルとも呼ばれる建設機械です。どっしりとした車体に、力強いブーム(大きな腕)がありその先に大きなショベルが取り付けられています。油圧ショベルの主な役割は地面に穴を掘ることです。長いブームを器用に動かすことで、穴を掘り、土地を整え、土砂を積み込むなどほとんどの土木工事を1台で行える多機能な車両です。
油圧ショベルの特徴
油圧ショベルはクローラー(キャタピラー)で走行するため未整地の土地やぬかるみのあるや急斜面の土地でもバランスを崩すことなく、作業をこなすことができます。車体は360度回転するため、どの方向へもショベルを伸ばすことができます。
アタッチメントを取り替えることで、解体機、ワニラーなどとして使用できるマルチなタイプなどがあります。日本は世界で一番油圧ショベルが使われている国で様々なサイズの油圧ショベルや油圧ショベルをベースにした建設機械が多く作られています。
たとえば、大きな採掘場で働くのがローディング油圧ショベルです。ローディング式の油圧ショベルは普通の油圧ショベルとショベルが逆向きに取り付けられています。通常の油圧ショベルは手前に引き寄せて土砂などを持ち上げますがローディング式の油圧ショベルは下からすくい上げるようにして土砂を持ち上げるため一度に大量の土砂をすくうことが出来ます。
油圧ショベルの機構
油圧ショベルの旋回はメインエンジンに接続された油圧ポンプによって動作させます。油圧の吐き出し方向は一定なので、切替弁の切り替えによって油圧モータの回転方向、速度を変化させます。アームは各可動部に油圧シリンダーが接続され、油圧ポンプからの油圧でそれぞれ駆動します。