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Lゲートダンプとは
Lゲートダンプは、荷台部分が真っ直ぐフラットな状態になっているダンプカーです。荷台に取っ掛かりが一切ないため、積載物がゲート部分に引っかかることなく排出が可能です。主に大きな岩などを運搬するために使われます。通常のダンプカーは、アオリの開閉が上側ヒンジで開くためゲート部分が「上付き下開き」になり、アオリより高さのあるの岩は引っかかってしまいます。しかし、Lゲートダンプは下側ヒンジが開閉するため「下付き上開き」と、滑り台のようになります。大きな岩など一つ一つのサイズが大きい積載物もスムーズに降ろせるため、このような荷物を運ぶときにはLゲートダンプが使用されます。
Lゲートダンプの特徴
Lゲートダンプは、荷台がL字になることからLゲートと呼ばれますが、荷台部分が完全にフラットになるため、フラットゲートダンプ(Fゲートダンプ)とも呼ばれます。また、大きな岩を運ぶことから岩車(がんしゃ)と呼ばれることもあります。違う名称で呼ばれていても、これらは全て同じ車両を指しています。
一般に大きな岩の運搬に使われますが、土砂や砂利なども運べてマルチに使える一台です。中古で購入する場合には、荷台の床面がデコボコになっていることがあります。しかし、性能には影響がないため問題なく利用できます。