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はしご車とは
はしご車は長いはしごを搭載した車両です。はしごを長く伸ばして、火災現場で逃げ送れた人を助けたり高いところで消火活動を行うために活躍する消防車の花形車両です。種類も多く、色々なはしご車があります。一般的なはしご車の他にも、ドイツ製のマギルスはしご車、先端部分を折り曲げることができる先端屈折はしご車、はしごが複雑に折れ曲がるシグマ型屈折はしご車などがあります。また、はしごは搭載していないものの、空中作業車や屈折放水車、高所救助車なども一般的にはしご車に分類されています。
はしご車の特徴
はしご車の基本機能は、車両によって多少ことなりますがまずはしごを搭載していること、はしごを回転させるジャイロターンテーブル、はしごの回転や起伏、伸縮に使われる油圧ポンプ、はしごを伸ばすための巻き取りドラムなどが挙げられます。国内最大級のはしご車は50mを超えるはしご車で6段式の直進はしごを搭載しています。ビルの14~17階の高所での作業が可能です。一番国内で普及しているのが30mクラスのはしご車です。高さ30m~35mくらいまで届く、4段に分かれたはしごを搭載しておりビルの9階程度までの高さで作業ができます。
はしごの先にバスケットを備えたタイプが多く、ポンプ車から送られた水を放水し、消火活動を行うことができます。バスケットには大人3人程度が乗ることができます。