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ハイリフトトラクターとは
ハイリフトトラクターはリフトアップ機構を備えたトラクターです。主な運搬対象はモルト・大豆などの穀物や肥料、飼料をはじめ産業廃棄物やスクラップ、土砂、砂利などになります。粉粒体等をはじめ様々なものを運搬可能であることから、産業界では無くてはならない車両として日々活躍しています。
ハイリフトトラクターの特徴
ハイリフトトラクターはコンテナ貨物トレーラーを牽引する機器を装備し、搬送先の目的地でトレーラーそのものをリフトアップすることでダンプ排出が可能なトラクターのことを指します。連結方法はカプラーと呼ばれる連結機器を使って行い、この装備は通常のトラクターと同様のものとなっています。運搬物の排出にはダンプアップを使って行いますが、その角度については状況や荷物に合わせて調整することが出来ます。最大で41度まで傾斜する車種もあります。
リフトアップするためのアームは箱型の構造で強度、耐久性に優れています。リフトアップは5~6メートル程度の高さまで行えるようになっています。リフトアップして排出出来ることから、コンテナ内部の積荷を効率よく降ろせます。トレーラーを連結した状態で一般公道を走行することは出来ますが、リフトアップした状態での走行は出来ない構造となっています。連結対象はコンテナが主となりますが、それ以外にもダンプボディやバンボディのトラクターも連結することが可能です。