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消防車とは
消防車と言えば働く車の代表格です。小さな子供でも「消防車」を知っているほど認知度の高い車両です。そのほとんどが赤く、サイレンを鳴らして走るためどれも同じように見えてしまいますが、実は色々な車両が消防車と呼ばれています。それぞれに働きが違いますが、協力しあうことで火事や火災現場で活躍します。
消防車の特徴
消防車の中でも特に有名なものは火事がおきると真っ先に出動するポンプ車です。水で火を消すためのポンプを搭載しており、消火栓や防火水槽などから水をすいあげて噴射し消火作業を行います。次に知名度が高いのがはしご車です。高いところに取り残された人を助けるとき、高いところで消火活動を行うときに活躍する消防車です。一番多く見られるのがはしごが30~35m程度伸びるもので普段は折りたたんで収納してあります。
この他にも、火災現場の近くに水栓などがない場合は水を積んだ水槽車(スーパーボンパー)が出動しますし工場やガソリンスタンドの火災など、化学薬品が燃えている場合にはポンプ車や水槽車ではなく、化学車が出動します。また、レスキュー車と呼ばれるクレーンや照明装置を備えた救助工作車も消防車と呼ばれます。更に大規模火災などが起きた場合には、複数の消防車が速やかに消火活動が行えるように指揮する指揮車(支援車)、照明電源車などもあります。