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ファームダンプとは
ファームダンプは、深ダンプ(土砂禁ダンプ)の一種です。その名の通り、ファーム(農場・農園)で使われるダンプカーです。「デカ箱」と呼ばれて親しまれています。通常のダンプカーよりもアオリが高く、農作物や畜産用飼料などを運搬しやすい形になっています。基本的な構造は深ダンプ、チップダンプと変わりませんが、農業用、畜産用向けに販売していることを明確にするために「ファームダンプ」と名前を付けて区別されています。
ファームダンプの特徴
ファームダンプは、主に北海道で多く使用されています。北海道でファームダンプが多く活躍している理由は、広大な面積を持つ牧場や農地が多く移動距離が増えることや、除雪作業に使われることがあるためです。
その他には、家畜の糞尿を運搬することもあります。そのため、洗浄しやすく、錆にくいボディになっています。平ボディタイプのダンプなどでは木製のアオリのものがありますが、ファームダンプは衛生面がとても重要になるため、木製のアオリが使用されることはありません。また、荷台部分は密閉構造となっているため、糞尿などの流動物が漏れ出す心配もありません。サイズは2t(トン)~10t(トン)まで幅広い種類が目的に合わせて販売されています。