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バックホーとは
バックホーとは別名ドラクショベルとも呼ばれ、「油圧ショベル」と総称される建設機械の中でショベル(バケット)を内向きに取り付けた形態を指します。オペレーター側に掻き寄せる操作で、地表面より低い場所の掘削に適しています。バックホーとは逆に、バケットを外向きに付けた形態のものは「ローディングショベル」と呼ばれ、地表面より高い場所の採掘に適し鉱山等で使用されます。日本ではバックホーの運転操作には、機体総重量3トン以上の「車両系建設機械(整地・運搬・積込・掘削)技能講習修了者」または機体総重量3トン未満の「車両系建設機械(整地・運搬・積込・掘削)特別教育修了者」の資格が必要です。また、公道の走行には大型特殊自動車運転免許が必要とされており、自動車登録・車検・ナンバープレートの装着もしなくてはなりません。
バックホーの特徴
車体全体を旋回させることができる特徴を持つ日本の一般的なバックホーは、海外ではエクスカベータと呼ばれます。海外でバックホー(バックホー・ローダー)と言うと農耕用トラクターから派生した機械を指し、操縦席の前方にローダーバケット、後方にバックホーを装備しています。英語のback(後方)+hoe(鍬)の語源からもイメージできるように、海外製の農耕用トラクターでは後部作業機としてバックホーをオプション設定しているものもあります。