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増トントラックとは
増トントラックとは別名、6トントラック、8トントラックとも呼ばれており、平成19年6月の免許法改正によって新設された「中型免許」によって運転可能となる車種を指します。増トントラックという名称そのものは、まだ一般的に知られておらず一見しただけでは中型トラックと大型トラックとの区別はつきにくいでしょう。物流業界ではタイヤの大きさで簡単に見分けることができ、この車種そのものが注目されています。
増トントラックの特徴
増トントラックの定義としては、車両総重量は8トン以上11トン未満となり、最大積載量は5トン以上6.5トン未満となっています。これらの定義に当てはまるトラックで車両サイズとしては4トンロングワイドと同等程度のサイズと考えればよいでしょう。
増トントラックであることのメリットとしては、通常の4トントラックでは最大積載量が4トンよりも少なくなる場合がありますが、増トントラックでは最大積載量を十分に活用することが出来るという点です。この点は他の小型トラックや中型トラックでは補うことの出来ない点であり、増トントラックの大きな特徴であり、他のトラックとの違いといえます。まだまだ、一般には認知の低い増トントラックですが近年では増加しつつあり今後のトラック業界では重要な役割を果たすと考えられています。