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10t(トン)トラックとは
10t(トン)トラックは最大積載量が10t(トン)までのトラックのことで、大まかなサイズとして全長12メートル、全幅2.5メートル、高さ3.8メートルです。大型運転免許を取得しないと運転することが出来ない車両で、見るからに大きなトラックはほぼこの10t(トン)トラックと考えられます。
10t(トン)トラックの特徴
10t(トン)トラックは主に、長距離輸送に使われる車両で大規模な引越しや大都市間の大量輸送に使われます。一度に大量の積荷を輸送することが出来る反面、近距離では輸送コストが高くなるという問題があるため、前述のように長距離輸送での利用が大前提となります。近距離輸送であれば、10t(トン)トラックを使用するよりは、4t(トン)ロングワイドなどを代用したほうがコストパフォーマンスが良い場合があります。そうした状況でも大都市間の輸送は日本において、空輸よりは陸上輸送で行うほうが経済的であるため10t(トン)トラックの需要は減ることはありません。それどころか、需要は一定数を維持しており中古市場などでも人気があります。
ちなみに中古市場で10t(トン)トラックを購入する場合、500万円前後が大体の相場となっているようです。高速道路などで大きなトラックを見かけた場合は、主にこの10t(トン)トラックでしょう。国内の有名なメーカーとしては日野自動車かいすゞが大半を占めており、プロフィアやギガが有名な車種となります。