ディフェンダートラック
渋い!ディフェンダートラックの魅力

イギリスのおしゃれなトラック
トラックの中でも、渋くておしゃれなことから人気の高い、ディフェンダーという車種があります。
正式にはランドローバー・ディフェンダーといい、インドのタタ自動車の子会社である、イギリスのランドローバー社が発売している車両です。
ディフェンダーの歴史は古く、源流となっているシリーズ1の開発と生産は1948年に始まりました。
現在でも広く知られているランドローバー・110は、1983年に発表されましたが、その後、業務用車両としても使えるように積載量を増やしたり、走行性能を向上させたりと様々な改良が施され、2012年モデルまで生産されました。
しかし、法制上の理由により2015年をもって生産が終了となりました。
高性能で幅広い分野で活躍
ディフェンダートラックは、オフロード車としても知られていますが、他社の同タイプの車種と比較してもハンドリングのレスポンスが良く、路面の状況が体にダイレクトに伝わってくるという魅力があります。
乗り心地の良さを重視する人に適しているとはいえませんが、走りがいのある道を体で感じながら飛ばしてみたい、という人には打って付けです。
デザインも、それほど大幅なイメージチェンジはされていませんが、渋い佇まいとその無骨さは非常に魅力的です。
救急車や軍用車両としても使用されているように、走行性能も非常に優れており、中古車を購入しても十分活用できます。
状態の良いものであれば今後も活躍してくれます。
耐久性にも優れているので、長期的に利用している人も多く、人気のタイプはなかなか国内では見かけることはないでしょう。
~総合インフォメーション~